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  • 執筆者の写真Kayoko Ishizaki

博多祇園山笠の風景が和菓子に

更新日:5月8日


博多祇園山笠が終わり、本格的な夏の到来ですね。

こんにちは。福岡のフリーアナウンサー石崎佳代子です。 春日市の老舗和菓子店「富貴」さんへ行った時、

「博多水無月」の他にもう1つ気になるお菓子を発見。


水色のグラデーションが水彩画のよう。

山笠の勢い水(きおいみず)の水しぶきを表現しているそうです。

博多水しぶき 1個(1袋) 162円(税込)



白っぽいものは淡雪羹。 シュワっと溶けるラムネ菓子のような食感。 ブルーの半透明のものは、錦玉羹と書いてありました。

寒天を使った干菓子で、

最近、写真映えすると人気の琥珀糖と同じものです。


味はどちらもレモン風味。

とはいえ、ほんのり香る程度です。

甘いので、抹茶や濃いめの緑茶に合わせると良さそうです。 1袋に淡雪羹4個、錦玉羹3個が入っています。

常温で日持ちもして、軽い。 個包装なので、職場などで配りやすいのも嬉しい所。



舟形のパッケージも山笠にちなんだもの。


西流(にしながれ)冷泉町の法被と、

山笠の男たちが身につける赤手ぬぐいがデザインされているそう。 和の色合いが小粋です。


山笠の勢い水の水しぶき、法被、手ぬぐい……

お祭りの風景をお菓子に閉じ込めるなんて、素晴らしい発想力ですね。




【お茶々饅頭本舗 富貴】

福岡県春日市伯玄町2-55-3



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